アロマ心理チェック~好きな香りでわかる今の心と深層心理
人は頭では分かっているように感じても、実は、自分の本音・本当の気持ちに気づいていないこともあります。
「こうした方がいい」「普通はこうするべき」と思考優先で考えてばかりいると、本音よりも「正解」を選ぶクセが強くなってしまいます。
その結果、自分の気持ちがどんどんわからなくなってしまいます。
・自分の気持ちが分からない
・なんだかシックリきていない
・どうしたらいいのか堂々巡りする
そんな時は、香りの力を借りてみましょう。
香りの「好き」「嫌い」は、0.2秒で答えることが出来ます。
というのも、嗅覚は、五感の中で唯一、思考を通さず感情に届く感覚だから。
「こうあるべき」という考えよりも、本音や無意識の反応が現れやすいんです。
つまり、好き・嫌いといった反応は、ごまかせないってことです。
思考を挟まず、直感で選ぶからこそ、自分でも気づいていない本音が見えてくるんです。
Contents
効果・効能ではない、精油の選び方
一般的にアロマ選びには、リラックス・集中力アップ・ホルモンバランスなど「効果・効能」で決める方が多いんですが、効果効能を見て「これかな」と思っても、実際に嗅いでみると「苦手な香り…」という経験、ありませんか?
香りの好みには、その時の心や身体の状態が反映されることが多々あります。
私は、20年以上・1,000人以上の方へのカウンセリングで精油選びをしてきた中で、その日の好きな香りと、その方が抱えているテーマや望んでいることに共通点があることに気づきました。
例えば、Aさんは、仕事と育児の日々でとにかくストレスが多く、リラックしたいということで、普段好きでよく使っているラベンダーを選ばれたのですが、
実際に嗅いでみると「いつもは好きだけど、今日は苦手かも…」という反応だったんです。
お話を伺っていくと、最近好きな映画に行ったり、お茶したりと自分の時間が取れなくて、髪の毛の手入れも出来ていなくて…、「女を捨てたようだ」という言葉が出てきました。
そこで、Aさんが発したキーワードを元に、イランイランの香りをおススメし、嗅いでいただきました。
すると、「すごく好き!」と表情もパッと明るくなったんです。

Aさんは、ふだんはイランイランが苦手だったそう。
でも、今日はすごく心地よく感じたのです。
この時のAさんに必要だったのは、単なる「癒し」じゃなかったんですね。
本当は、
「女性としての自分を取り戻したい」
「自分を楽しみたい」
「もっと自分を大切にしたい」
そんな気持ちが心の奥にあったのかもしれません。
だからこそ、ありのままの魅力を花開かせるイランイランに強く惹かれたのかもしれません。
普段好きな香りでも、今日は苦手…と感じることは、よくあります。
香りの好みは、その時々の「心の状態」や「人生のテーマ」を映し出しています。
まだ気づいていない自分の本音、香りから見つけてみましょう。
好きな香りや苦手な香りは、今のあなたを知るヒント
好きじゃない香りを無理やり使っていると、脳や身体がずっと違和感を受け取り続けることになります。
結果として
・なんとなく落ち着かない
・気分が上がらない
・逆に疲れる
・重苦しい感じがする
そんなふうに、ストレスに感じてしまうことがあるんです。
だから、あえて効果効能で選ぶのではなく、好き嫌いで選ぶんです。
そこに「今のあなた」に必要なヒントが隠れています。
例えば、好きな香りには、今のあなたが求めている状態や、伸ばしたいテーマを教えてくれることがあります。
苦手な香りからは、今の自分には必要ないものを教えてくれる場合もあれば、本当は必要なのに受け入れられていないテーマを教えてくれる場合もあるんですよ。
単に、好きか嫌いかだけでなく、なぜ惹かれるのかを深掘りしていくことで、新しい自分と出会う事にもつながるんです!
はなうたオリジナルメソッド「アロマ心理チェック」の方法
ぜひ、はなうた式の香りチェックを試してみてください。
この方法は、私がこれまで1,000人以上の方へ実施した、アロマカウンセリングを元に体系化したメソッドです。
①精油を3~10本用意する
香りの「好き」「嫌い」は、比較することでより明確になります。
1本ではなく、複数の香りを比べることが大切です。
できれば、3~10本程度の精油を用意してみましょう。
また、普段は選ばない香りや苦手だと思っている種類も入れることで、自分でも気づいていない本音が見えてくることがありますよ。
②アロマ心理チェックのルール
香りを嗅ぐときは、出来るだけ何の精油か分からないようにしてランダムに嗅いでください。
「ラベンダーだからリラックス」「レモンだからスッキリ」といった、前提知識が入ると、香りそのものへの反応ではなく、頭で考えた答えを選んでしまうからです。
そして、アロマ心理チェックでは、右の鼻を使います。
右の鼻から入った香りは、感性やイメージ、直感をつかさどる右脳と関係が深いといわれています。
右の鼻と左の鼻では、好きな香りが違う事もよくあります。
③香りのメモを取る
香りを嗅いだ時に感じたことや浮かんだ言葉、イメージを必ずメモしておきましょう。
「懐かしい」「なんだか安心する」「重たい感じがする」など、どんな小さな感覚でも構いません。
後から振り返った時に、その言葉が今の自分を知る大切なヒントになることがあります。
また、0~10点で点数を付けるなら、その香りは何点かもメモしておいてください。
・大好き10点
・嫌いじゃない5点
・苦手0点
最後に順位を付けてみましょう。
④好きな香りの解説を読む
上位の2本の香りには、今のあなたが求めていることや、これから伸していきたいテーマが表れていることがあります。
また、今の自分に不足しているものではなく、本来持っている魅力や可能性を思い出させてくれる場合もあります。
「だからこの香りが好きだったんだ」と腑に落ちることも多いので、ぜひ、香りからのメッセージを受け取ってみてください。
⑤苦手な香りの意味も知る
実は苦手な香りにも、大切なヒントがあります。
今の自分が避けているテーマや、本当は必要なのに受け入れられていない要素が隠れていることもあります。
もちろん無理に好きになる必要はありません。
ただ、「なぜ苦手なのだろう?」と少しだけ興味を持つことで、自分の思い込みや価値観に気づくきっかけになることがありますよ。
⑥香りを生活に取り入れる
最後は、選ばれた香りを実際の生活の中で使ってみてください。
・アロマミストにして
・バスタイムに入浴剤代わりに
・マッサージオイルに入れて
・ティッシュに垂らすだけでもOK
香りは一度嗅いで終わりではなく、日常の中で繰り返し触れることで、気づきや変化をサポートしてくれます。
また、香りには、感情を整え、その場の空気や気分を一瞬で変えてくれる力があります。落ち込んでいた気持ちが軽くなったり、張りつめていた心がゆるんだり、前向きな気持ちが湧いてきたり。
好きだと感じる香りは、ぜひ使い続けてくださいね。

アロマ心理チェックがおススメの人
- 自分の本音が分からない
- 頭で考えすぎてしまう
- ついつい頑張りすぎてしまう
- 自己開示するのが苦手
- 言語化するのが得意ではない
- 香りに癒されたい
- 心理学や自己理解に興味がある
そんな方には、香りから自分を知る「アロマ心理チェック」はとってもおススメです。
アロマ心理チェックを通して、頭で考えた答えではなく、心が本当に求めているものに耳を傾けてみてください。

